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TwitterのURLカウント数を取得する方法

Twitter

Twitterボタンからカウント数が消えた

Twitterの公式ボタンについていたURLのツイート数カウント表示。
11月中旬をもってこの公式ボタンからカウント数の表示が削除されてしまいました。

Twitterは140文字という少ない文字数で、またモバイルにも最適化されユーザーが気軽に投稿できるので、話題になっていることが次々と流れていきます。自社のURLがどのくらいツイートされたかを図るマーケティングツールの1つの指標として取り入れていた場面も多かったのではないでしょうか。

そこで、カウント数を取得するいくつかの方法をまとめてみます。

 

Twitterカウント数取得4つの方法

Gnip

https://gnip.com/

Gnip

Twitterデータを中心としたソーシャルデータ提供会社です。昨年Twitter社が買収し傘下に入っています。
Twitterの全アーカイブとリアルタイムデータが取得できるAPIを提供しているので、これらのデータを解析することでカウントをはじき出すことが可能です。
またTwitterのエンゲージメントデータなども提供しているので、カウント数だけでなく様々な角度から分析しマーケティングに役立てることができます。
基本的にAPIでの提供なので、プログラムを使って取得する部分はエンジニアの領域ですね。
料金はContactからのお問い合わせで、使うデータ・範囲などを伝えた上での見積もりとなるようです。

 

NTT DATA なずきのおと

https://nazuki-oto.com/twitter/

NTT DATA

Twitterデータ提供サービスを行っています。
過去12ヶ月分のデータやリアルタイムのデータを取得できるメニューを提供していて、金額もサイト表示されています。ただそれ以前のデータを取得したい場合や任意の解析データはオーダーメイドになるので、都度見積もりとなるようです。

 

Twitter APIの検索機能

TwitterのAPIにはツイートの検索機能があります。これを使ってURLを検索することで、ツイート数が取得できます。ただ、この検索機能は直近のツイートしか取得できないので、過去のものに関しては正確な数字を出すことができません。

 

Twitter Streaming API

Twitterに流れるすべてのTweetデータをリアルタイムで取得することができます。その中から都度任意のURLでフィルタリングしてカウントすれば、数字を出すことができます。
ただしカウントの開始もプログラムの実装が完了してからということになるので、過去の数字は出すことができません。
また実現するためにはエンジニアの高度が技術が必要になります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今までのようにフォームに入力して発行されたコードを貼り付けるだけで簡単に取得というわけには行きませんが、必要な方は是非チャレンジしてみてください。

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