取引デジタルプラットフォームを利用する消費者の利益の保護に関する法律(取引DPF法)第5条に基づく販売業者情報開示請求とその手続きについて
この手続きは、BOOKERSを利用して行われた販売者との間の売買契約にかかるお客様の債権を行使するために、消費者であるお客様又はその代理人が、販売者の情報を開示請求するためのものです。手続きは、以下の手順に沿って請求いただきますようお願い申し上げます。なお、BOOKERSでは対応できない案件もありますので、末尾までご一読ください。
BOOKERSが対応できない案件
たとえば、以下の場合は、BOOKERSでは対応できませんので、ご了承ください。
- 購入者またはその代理人でない場合
- お客様の販売者に対する債権額が1万円を超えない場合
- お客様から販売者に連絡を取ろうと試みられていない場合
- 取引DPF法に基づき請求できる販売者等情報以外の情報を請求される場合
- BOOKERSが保有していない販売者等の情報を請求される場合
- 開示を受けた販売者の情報を、当該販売者の信用を毀損する目的その他の不正の目的のために利用しないことを誓約されない場合
- 手順に沿わない請求をされたり、請求にあたってご提供いただくべき情報をご提供いただけないなど、BOOKERSにて対応が困難な場合
開示請求にあたって、お客様が虚偽の事実を申し出られ、その結果、BOOKERSが情報を開示された販売者から苦情や損害賠償の請求を受けた場合には、お客様において責任をもって対処いただくこととなりますのでご留意ください。
なお、BOOKERSは法的な助言を提供することはできません。権利についてご質問あるいはご懸念がある場合は、専門家から法的な見解や助言を求めていただくことをお勧めします。
お手続きの流れ
- お問い合わせフォーム( https://bookers.tech/about_customer/#contact )に販売者の情報開示請求をされたい旨をご連絡ください。請求に当たり必要な書類・情報についてご案内いたします。
- BOOKERSにて、請求にあたり必要な書類・情報を受領した後、請求された販売者の情報をBOOKERSにて保有しているかを確認します。
- 販売者に対し、お客様から提出された請求書および証拠資料を送付して、情報開示に関する意見照会を行います。
- 意見照会の回答も踏まえ、BOOKERSにて、法令上の要件に該当するか、判断を行います。
- 対応結果をお客様および販売業者にご案内いたします。 ※お客様からの請求にかかる情報のご提供や販売業者への意見照会などの進捗により、数カ月程度お時間をいただく場合がございます。
参考
取引DPF法 関連情報Webサイト:消費者庁 https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_transaction/digital_platform/