授業のごく一部では利用できる場合もありますが、大学での学習を主端末として行うには不足が多く、Chromebook を使い続けることは現実的ではありません。
高校まで活用されていることの多いChromebookですが、新潟大学ではChromebookはほとんど使われていません。
主な理由は次の通りです。
- 必要なソフト(統計・プログラミング・GIS・Office高度機能など)がインストールできない
- Windows/Mac 前提の授業や課題が多い
- PDF加工・ファイル圧縮・提出形式など、大学特有の作業に対応しづらい
- オンライン環境での使用を前提としているため、外部や実習先での使用に支障が生じやすい。
上記のことから、新大では入学前に学習用パソコンを新たに準備される方がほとんどです。高校で使用していた Chromebook などを持参されるケースも少数ありますが、大学の講義や課題で対応できず、入学後早い段階で買い替える学生が毎年多く見られる実態があります。
大学生活で困らずに学修を進めるためには、要件を満たしたWindows または macOS の学習用パソコンを準備されることをおすすめいたします。
