訪問看護では、利用者により近い立場で、日々の小さな身体的な変化を見逃さないような、ミクロ的な視野を持つことが必要です。
訪問同行看護師では、利用者、その家族、周囲の医療資源など、全体を俯瞰して見るマクロ的な視点をもつことが求められます。また、リーダーシップを発揮して、関係する多職種と連携し、現場の舵取りを行うような、圧倒的なコミュニケーションスキル、調整能力、マネジメント力が求められます。
業務内容としては、まったく違う業務であり、求められるスキルも異なるため、掛け持ちすることは困難だと思います。