依頼投稿機能とは、「招待講演」や「シンポジウム」などの事前に演者が確定している演題を、一般演題と異なる投稿画面・投稿期間を設けて投稿を受付できる機能です。
💡 依頼投稿機能の利用例
- 一般演題と招待講演では抄録の文字数の上限が異なる
- 一般演題では略歴は収集しないが、招待講演では略歴と顔写真を収集する
💡 依頼投稿の特徴について
依頼投稿機能を利用して登録された投稿情報は以下の特徴があります。
- 演題の受付番号は
I00001から始まる番号が付番される -
投稿管理で投稿情報に依頼投稿者のラベルが表示される - 演題査読(オプション機能)の対象外になる
- 採否設定の対象外になる
設定の大きな流れ
| Step | |
|---|---|
| 1 | 依頼投稿フォームを設定する |
| 3 | メールテンプレートを設定する |
| 4 | 依頼投稿期間を設定する |
| 5 | 依頼投稿のテストを行う |
Step.1 依頼投稿フォームを設定する
| 設定項目 | 設定・操作できる内容 |
|---|---|
| 演題登録 / 依頼投稿 / 最終投稿フォームの項目を設定する | 依頼投稿フォームを設定します。 |
Step.2 メールテンプレートを設定する
| 設定項目 | 設定・操作できる内容 |
|---|---|
| メールテンプレートを編集・追加する | 依頼投稿に関するメールのテンプレートを確認・編集します。 |
依頼投稿で利用できるテンプレートの種類は以下のとおりです。
| メール名 | 送信区分 | 件名 |
|---|---|---|
| 依頼投稿通知 | 手動(一括・個別) |
依頼投稿者登録から手動で送信:講演・執筆依頼を行う際に使用する。 |
| 投稿完了通知 | 自動 | 依頼投稿完了時に自動配信される。 |
| 投稿修正完了通知 | 自動 | 依頼投稿完了後、投稿情報の修正時に自動配信される。 |
| 投稿取消通知 | 自動 | 依頼投稿完了後、投稿情報の取り下げ時に自動配信される。 |
| 依頼投稿解除 | 自動 | 依頼投稿アカウントが削除されたときに自動配信される。 |
Step.3 依頼投稿期間を設定する
| 設定項目 | 設定・操作できる内容 |
|---|---|
| 演題登録期間を設定をする | 演題登録期間とは別で依頼投稿期間を設定します。 |
Step.4 依頼投稿のテストを行う
| 設定項目 | 設定・操作できる内容 |
|---|---|
| 依頼投稿のテストを行う | 実際に投稿者が依頼投稿をする想定でテスト登録をして、投稿方法や収集する項目、画面上の説明文に不足がないか確認します。 |
上記で解決しない場合は、担当者までご連絡ください。
🔰 ガイドにもどる:【はじめに】演題登録の初期設定ガイド
