本記事では、「参加証ダウンロード機能(オプション機能)」をご利用の学会様向けに、参加証のデザインテンプレートや制限事項についてご説明します。デザインは各学会様に合わせてカスタマイズすることができます。
目次
- 参加証(名札・参加証明書)のサイズ仕様
- カスタマイズ可能範囲
- 参加区分・参加証ラベルの設定方法
- 実際のレイアウト例
1.参加証(名札・参加証明書)のサイズ仕様
- 参加証のサイズは下記の図の通りです。A4サイズで印刷して4つ折りにすると、ハガキサイズのネームホルダーにそのまま入れることができます。名刺サイズ、イベントサイズのネームホルダーに入れる場合は、印刷した参加証を切り抜く必要があります。
⚠️ ネームホルダーはメーカーによりサイズが若干異なりますので、以下の参加証サイズ(mm)を確認のうえご購入ください。
⚠️ 参加証が裏返らないよう、吊り下げ式(二つ穴式)のネームホルダーをご利用いただくことをおすすめしております。
- 現地受付用のQRはオプション利用時のみ表示されます。
参加証サイズ
2.カスタマイズ可能範囲
カスタマイズ可能な内容は以下の通りです。
| 項目 | カスタマイズ内容 |
|---|---|
| ① 背景画像 | 大会ポスターや学会ロゴなどの素材をご提出いただければ、イメージに沿った参加証デザインの制作を弊社で対応できます。💡背景画像をポスターデータ等にする場合は、画像埋め込み処理してあるaiもしくはpsdのポスターデータをご提供ください。 |
| ② 名前・所属 | テキストの出力順の変更が可能。💡フォント、文字色、出力位置の変更はできかねます。 |
| ③ 参加区分 | 参加者が参加登録時に選択した内容が出力されます。 |
| ④ 参加証ラベル | 参加者が参加登録時に選択した内容が出力されます。ラベルは最大12項目まで設定が可能です。 |
| ⑤ 現地受付用QR | オプション機能をご利用の場合に表示されます。 |
| ⑥ 参加証明書 | 説明文や装飾の変更が可能です。💡受付番号(A00~)、氏名のフォント、文字色、出力位置の変更はできかねます。また非表示にすることもできかねます。💡参加証明書に印影の挿入をご希望される場合は、印影データ(背景透過済み)もご提供ください。 |
| ⑦ フリー領域 | 掲載するコンテンツが多い場合は、余白(所属の下)を最大280mmまで伸ばしてデザインできます。 |
⚠️ デザイン制作・修正についての注意事項
- デザイン作成期間は、素材画像をご提出いただいてから「2週間」が目安です。ただし内容により多少前後する場合がありますので、余裕をもってご相談ください。
- 無料で対応可能な修正回数は「2回まで」です。3回目以降の修正は追加料金が発生する場合があります。追加が必要な場合は、都度お見積りやご相談となります。
- デザインのご希望が明確な場合は、素材ご提出時にまとめてご指示いただくとスムーズです。デザイン修正回数にはラベルやテキストなど文言修正も含まれます。
- 参加証デザインは日・英共通です。日英どちらの表記も必要となる場合は日英併記となります。
3.参加区分・参加証ラベルの設定方法
参加者が参加登録時に選択した内容が反映されます。
参加区分(参加費)
設定方法は「参加費を設定する」の「1.参加費を設定する」をご参照ください。
参加証ラベル(参加費以外の費用項目)
設定方法は「参加費を設定する」の「4.参加証ラベルを表示する」をご参照ください
4.実際のレイアウト例
例1:懇親会やランチョンセミナー等に参加する参加者を把握したい
現地で、抄録集の冊子を必要としている参加者の把握にも活用できます。
例2:招待者に特別なコングレスバッグをお渡ししたい
招待者には、受付で一般の方と異なるコングレスバッグをお渡しする場合などにご活用いただけます。受付時に参加証で一目で判別できますので、スムーズな対応が可能です。
例3:「1dayパス」のお申込み
特に国際会議でご利用いただく際にご要望があった1dayパスの情報を、参加証に記載することができるようになりました。参加費項目に1dayパスの対象の日付を設定すると、参加証で一目で判別でき受付での名簿チェックが不要となります。
例4:企業展示のスタンプラリーを入れ込みたい
上記で解決しない場合は、担当者までご連絡ください。
