TOPメール管理メール変数を使用する(署名欄の設定など)
最終更新日 : 2025/06/13

メール変数を使用する(署名欄の設定など)

メール変数設定は、よく使用する定型文をメール変数として登録できる機能です。

メール変数設定.png

メールテンプレートでは、件名/本文に変数を追加することができます。参加登録期間の日付や、講演の発表形式・発表日時をメールに挿入したい場合など、変数一覧に無いものを使用したいときはメール変数を追加することができます。

目次

  1. メール変数を編集する
  2. メール変数を新規追加する
  3. メール変数を削除する
  4. 設定例①:メール署名を設定する
  5. 設定例②:受付完了メールに回答内容を記載する

1.メール変数を編集する

定型文を登録しておくと、ユーザーに送信するメールに定型文を埋め込むことができます。

  • メール変数の一覧画面から、編集するメール変数の🖍️をクリックします。
  • 編集画面が表示されるので、 登録したい定型文を入力します。
  • $!{メール変数名} のように変数名に記号をつけて入力します。 追加できる変数は編集画面の下方にある、変数一覧を参照してください。
  • 入力が完了したら、画面下の登録ボタンをクリックします。

⚠️ 初期設定では、「メール署名(変数名:signature)」が登録されています。メールテンプレートの文中で、「メール署名」の変数が使用されておりますので、Confitのサービス提供後、運用開始前に「メール署名」は必ず編集してください。

メール変数設定/変数編集画面

メール変数項目.png
項目名 説明
① 変数名 管理用の名称です。どのような用途の変数か、意味がわかるように名称を入力します。
② メール変数 メール文に埋め込む変数を半角英数字で入力します。スペースは使用不可です。文字の区切りには「_」を使用してください。
③ 区分 管理用の区分です。グループごとに区分を設定すると、メール変数の一覧表で区分単位にソートされ、グループ化されて表示されます。「00.共通、10.投稿者用、20.編集委員用」のように設定しておくと、管理しやすくなります。
④ 定型文(日本語) メール文に埋め込む定型文を入力します。
⑤ 定型文(英語) メール文に埋め込む定型文を入力します。英文メール用のため、半角英数字で入力してください。

2.メール変数を新規追加する

  • メール変数設定画面の➕新規メール変数追加をクリックします。
  • 編集画面が表示されるので、登録したい定型文を入力します。
  • 入力が完了したら、登録ボタンをクリックします。

3.メール変数を削除する

  • 削除したいメール変数の🗑️をクリックします。
変数削除.png
  • 画面上に「この操作は取消できません。削除してもよろしいですか?」とメッセージが表示されるので、OKをクリックしてください。

⚠️ メール変数を削除すると、元に戻すことはできません。メールテンプレートの文中でメール変数を使用している場合は、メール変数の削除後に、メールテンプレート文中から該当のメール変数を削除してください。

4.設定例①:メール署名を設定する

システムから送信されるメールには署名用のメール変数が設定されています。

⚠️ メール署名は運用開始前に必ず編集してください。

  • 管理者サイトのメール管理メール変数設定を開きます。
  • 変数名メール署名編集クリックします。
  • 編集画面が表示されますのでメール署名を入力します。
  • メール署名の編集が完了したら登録ボタンをクリックしてください。

5.設定例②:受付完了メールに回答内容を記載する

例えば、演題登録画面に「利益相反の有無」のチェック項目を追加していて、 投稿完了時にユーザーに送信される「受付完了メール」にチェックの回答を載せたい場合。

利益相反.png

⚠️ メール変数に使用できる文字は、半角英数字と「_」(アンダースコア)、「-」(ハイフン)のみです。

COI.png
  • メールテンプレート投稿完了通知のメールテンプレートの編集画面を開きます。
  • メール変数として設定した文言に、$!{メール変数名} のように記号をつけて入力します。
  • 編集が完了したら画面下の登録ボタンをクリックします。
メール.png

上記で解決しない場合は、担当者までご連絡ください。

🔰 ガイドにもどる:【はじめに】メール管理の運用ガイド