貸与奨学金は、奨学金の種類によって学力基準が異なります。
【第一種奨学金のみ、または第一種・第二種奨学金の両方を利用する場合(1年生)】
・高校の最終2年間の評定平均が、大学は3.5以上。
・専修学校専門課程は3.2以上。
・なお、上記の基準を満たさない場合でも、一定の条件により学力基準を満たしているものとみなされる場合があります。
【第一種奨学金のみ、または第一種・第二種奨学金の両方を利用する場合(2~4年生)】
・所属学部(科)の上位1/3であること
・生計維持者(原則父母。父母がいない場合は代わって生計を維持している人)の貸与額算定基準額が0円である者、生活保護受給世帯である者又は社会的養護を必要とする者(児童養護施設等入所者、里親による養育を受けている者等)であって、以下のいずれかに該当すること
①GPA(平均成績)等が在学する学部等における上位2分の1の範囲に属すること。
②修得した単位数が標準単位数以上であり、かつ、将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、学修計画書により確認できること。
【第二種奨学金のみを利用する場合】
以下の①~④のいずれかに該当すること。
①出身学校または在籍する学校における成績が平均水準以上と認められること
②特定の分野において、特に優れた資質能力を有すると認められること
③学修に意欲があり、学業を確実に修了できる見込みがあると認められること
④高等学校卒業程度認定試験合格者で、上記のいずれかに準ずると認められること
リンク先動画
https://www.youtube.com/watch?v=I8Z4z3YJ09I
10分19秒~10分55秒をご覧ください
