多子世帯支援の対象となる子供に含まれる人は、以下の前提と条件を満たす必要があります。
• 前提:
あなたが父または母に扶養されており、その父と母が「生計維持者」であることが前提です。
• 条件:
住民票上で扶養する子供の数が3人以上いる場合に、多子世帯支援（第1種からの支援）の対象となります。
※「多子世帯支援の子供」に含まれないケース:
「多子世帯支援の子供」とは、生計維持者である父または母が扶養している人のうち、扶養している人（父または母）より年上の人や上の世代を除いた人のことを指します。具体的には、以下のような人は子供の数に含みません。
• あなたから見た祖父母。
• あなたの兄弟であっても、社会人で父と母が扶養していない人。
• 父が母を扶養していたとしても、母は子供の数には含みません。
特例事項: 住民情報確定後に母が出産し、生まれた子供を含めることで子供の数が3人以上となる場合は、学校に申し出るようにとされています。
また、あなたが父または母のどちらにも扶養されていない場合は、たとえこの後に説明する「子供の数」が3人以上であったとしても、多子世帯には該当しない点に注意が必要です。
詳しくはリンク先動画の7分46秒～9分7秒をご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=I8Z4z3YJ09I