日本学生支援機構(JASSO)の奨学金における保証制度の変更方法は、状況によって異なります。以下が代表的なケースです。
<在学中に「人的保証」から「機関保証」へ変更する場合>
以下のようなやむを得ない事由(例:保証人の死亡・行方不明・意識不明・破産など)がある場合、人的保証から機関保証への変更が可能です。
手続きの流れ:
・学校に申し出る(まずは学務課学生生活担当窓口へ相談)
・貸与始期に遡って保証料を一括で支払う必要あり
・所得連動返還方式に変更したい場合も機関保証への変更が必要(平成29年度以降採用者)
<予約採用者(高校で申し込んだ人)が保証制度を変更したい場合>
進学後に提出する「進学届」(スカラネット)で保証制度の変更が可能です。
注意点:
・高校や奨学金相談センターでは変更できません
・人的保証を選択した場合は、進学後に返還誓約書などの書類提出が必要
ご自身の状況(在学中か、進学前か、返還中かなど)によって手続きが異なりますので、まずは学務課学生生活担当窓口またはJASSOの相談窓口に問い合わせてください。
