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最終更新日 : 2021/06/22

ウインドウズアプリケーションを起動するときに使うコマンド

■ アプリ > 起動
このコマンドは、ウインドウズのアプリケーションを起動するときに使います。
販売管理システムや経理システムなどの社内システムを起動するときにも使用します。
アプリケーションの指定方法は次の2通りです。
①「アプリの場所」の右端にあるアイコンをクリックしてエクスプローラウインドウを開き、ファイルを探してそのファイル名をクリックして指定する方法
②「アプリの場所」に直接ファイル名をフルパスで入力する方法
例)"C:\Windows\notepad.exe"(""で囲っても囲まなくても動作は同じです)

アプリ - 起動.JPG

②の場合、ウインドウズ標準アプリなど、パスを指定しなくてもアプリの名前だけで起動できるものがあります。
●ウインドウズ標準アプリ
メモ帳 → notepad
ペイント → mspaint
ワードパッド → write 等
●MS-Officeアプリ
エクセル → excel
ワード → winword
パワーポイント → powerpnt 等
●ブラウザ
Google Chrome → chrome
Microsoft Edge → microsoftedge
Firefox → firefox 等

③アプリが開き終わるまでの待機時間を指定する
※CPUの処理能力やネットワーク通信速度などにより、待機時間を調整します。
④チェックを入れるとウインドウが最大化
※ウインドウを最大化することにより、それまでの動作状況に左右されず毎回同じウインドウサイズで作業が進められます。
⑤「詳細表示」をクリックすると、開きたいファイル名や引数などの「オプション引数」を指定することができる
(hy-26)

アプリ _ 起動.rpz