法人設定「実施記録の設定」について

【実施記録の設定】

①GPS情報を取得する
②事前チェックを実施記録ショートカットに表示する
③実施記録にバイタルを入力できるように
④入室ボタンを表示する
⑤スポットの記録を許可する
⑥中間権限で他従業員の記録の作成・編集を許可
⑦外部共有設定
⑧入室可能時間
⑨カスタム記録項目

チェックを入れた場合は、実施記録の入退室時（入室ボタン・実績確定ボタン）の位置情報を記録します。

こちらは通常、画面に表示されない情報ですので、実績や記録には一切影響いたしません。あくまで社内管理としてご活用いただく機能となります。

※以下の赤枠部分が、位置情報の取得成功時の表示です（スマホ画面）。

ONにした場合、実施記録の画面に「事前チェック」項目が表示されます。

※OFFにした場合、以下の項目が全て割愛された記録画面となります。

ONにした場合、事前チェック項目（②参照）に、バイタル情報の入力項目が追加されます。

※こちらは②がONであることを前提とした機能です。②がOFFで本機能をONにしてもバイタル項目は表示されませんので、ご注意ください。

実施記録前に「入室ボタン」が表示されます。
本画面で指示や前回の記録を改めて確認いただくことが可能で、（①がONだった場合のみ）社内管理として押下時の位置情報を記録しておくことも可能です。

※初期設定ではONになっており、明確な理由など無い場合は、基本的にONで運用いただくことをお勧めします（指示・報告の確認の観点から）。

ヘルパー権限でもサービスに新規作成が可能になります。

基本的にはOFFで問題ありませんが、緊急対応が非常に多い事業所様などでご活用いただけます。

※ヘルパーのスマホ画面で、書き残しの上に「+ 新規作成」ボタンが表示されます。ここからシフト上に無いサービスを自分で作成いたします。

ONにした場合、中間権限を付与されたユーザーでも、他従業員の記録をすることが可能になります。

なお、「中間権限」とは以下の2権限を指します。
・全体.個別.スケジュール
・全体.個別.スケジュール + 給与一部

※本権限（画像の赤枠部分）は一部事業所様の特殊な運用形態を想定しており、一般的には下位権限2つ、上記権限2つをご使用いただく想定です。

Colibriでは利用ユーザーに、該当利用者のサービス予定や記録を共有する機能がありますが、その共有に関する設定を行う項目です。
・自動共有なし
・記録が1回確認された場合
・記録が2回確認された場合
・全記録自動共有

初期設定では、サービスの開始1時間前から入室可能になります（書き残し欄に表示されます）。

Colibriでデフォルトで入力できるケア内容のチェック項目は、全て老計10号に沿ったものを網羅しています。こちらのチェック項目に、任意のものを追加いただける機能です。