TOP血液検査CKD(慢性腎臓病)ってなに?
最終更新日 : 2023/03/14

CKD(慢性腎臓病)ってなに?

加齢や肥満、高血圧や糖尿病などの生活習慣病により慢性的に尿中にたんぱくが出ているか、腎臓の機能が正常の60%未満になった状態です。

CKDは自覚症状がほとんどなく、重症化して透析や死亡にいたる人が年々増えています。

末期の腎不全まで進行すると、透析治療や腎臓移植が必要になります。
さらにCKD患者は心筋梗塞、脳卒中などの心・血管疾患の発症リスクが
健康な人の約3倍も高くなります。悪化する前に必ず予防しましょう!

CKDの定義

  • eGFR(糸球体濾過量)が60未満に低下
  • たんぱく尿など腎臓の障害がある

どちらか一方でも3か月以上続くとCKDと診断します。

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CKDの患者数は約1300万人(成人のやく8人に1人)

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こんな人は注意が必要です。

  • 高血圧
  • 加齢
  • 肥満
  • 喫煙
  • 糖尿病
  • メタボ

<健康情報>

・生活習慣を見直して慢性腎臓病(CKD)を予防しよう!
https://www.y-koseiren.jp/special/health/3658