Ｑ：ドバイに来て、高層ビルや、豪華なホテル、豪華な食事、煌びやかな世界を見てみてモヤモヤしてしまっている。私はもともとバックパッカーで安宿で海外旅行行ってもめちゃくちゃ楽しいタイプ。現地の人と話したり仲良くなったり現地の人の価値観に触れたり。そういう体験にすごくワクワクする。
みんなボロボロの家に住んで物質的には貧しくても家族や仲間で分け与え、支え合い愛を持って生きていてとびっきりの笑顔を見たらほんとに幸せになる。
一方で、物乞いやストリートキッズもこの目で見てきて地球には生まれた土地でこんなに差があるのか…とか色々考えさせられたり。
明日食べるものもままならない子供たちがいるのを見てドバイに来ると感覚が訳が分からなくなってる。私は本心ではこんな生活求めてないのかも…？
ほんとは別に豪華な生活じゃなくて大好きなパートナーといれたらそれでいいんかも…？？って。
これってお金のブロックがあるからそう思ってるだけかな？稼ぎたいけど、潜在意識では自分は億を稼げないと思ってるから『私は豪華な生活いりません、質素でいいんです』って思おうとしてるだけなのか？こういう時にどうやったら自分の心を、本心を確かめられるかな？
Ａ：まずそのモヤモヤは言語化したほうがいいと思うね。私から見たら罪悪感かな？とは思うけど。私も一時期、縁があってフィリピンのスラム街に何度か行ってたし、というか前回のアサギスト海外合宿はなんとフォリピンで、アサギストにスラム街ツアーもしたのよ。
で、これこそが私がセミナーで伝えた
「自分は人生、どのレベルで生きたいか？」なのよ。本当にどれも正解なの。でも自分で選ぶしかないし、人が選んだものにとやかく言う筋合いもない。人のことを考える前にまず自分のことを考えなければいけない。
→アサギストの意見：長年続けてるボランティアさんたちは、ふつーショーウィンドウみて「あ、これ可愛いね」とかしゃべってて、それみて、えっ、そんなすぐ切り替えられるの？！ってびっくりした。
その話を団体の代表の人に何気なく言ったら、急に真剣な顔になって、「どんなにボランティアやるにしても、自分が大事にしたい世界は大切にしないといけない」的なことを言われた。
ようは、ボランティアするのはもちろんいいけど、普通に買い物とか好きならそれはそれで大事した方が良い。続ける中で確かに、そうしないと自分が壊れちゃうんだなぁ（その結果活動も続けられないんだな）って納得した。
何が言いたいかというと、大切にしたい、シンプルでも笑顔100万点な世界が好きならそれを大事にすればいいし、一方で多少はキラキラした世界とか、ちょっと高級な食や服が好きなら、それはそれで大事にすればいいんじゃないかな？ってこと！