Ｑ：夫は「家庭的でちゃんとした人と再婚したほうが子供にとって幸せ」と思っているみたい。頑張ろうとして鬱になったので、それをずっと伝え続けてはいる。目指す家族像、価値観が相違していて、相手にとってそこが絶対条件だった場合はどう解決したらいいと思う？圧倒的に稼いだりしたら、許せて価値観が変わったりすることもあるかな？結婚前は相手にそういう価値観があると知らずに結婚してしまって、6年間は夫の要望や世間のいい妻いい母親像に応えようと必死に努力して鬱になった。
Ａ：離婚しかないと思うけどな・・・鬱になったってことは、結婚当初は「私できます！」ってことになってたんだよね？それができなくなったらやっぱ「話が違う」ってことになると思うよ。稼げたら変わるのかはわからない。旦那さんの価値観次第だから本人に聞いてみないとわからないし、まぁ聞いてもわからない可能性もあるけど。結婚前に価値観を知らなかった、私は努力した、ってのを少しリフレームしたほうがいいかもね。すり合わせしなかったのは自分。少し「あれ？もしかしてこの旦那さんの理想って、私らしい生き方と少し違うのかも？」って気づいたときにすぐ対処しなかったのも自分。つまり、やっぱり話が違うんだと思う。世間一般的な妻ができるように振る舞ってて→できなくなったらやっぱり「話が違う」だと思うよ。世間一般って言う通り、何も言わなければ普通は妻＝世間一般だと思うからね。これって逆に言うと、旦那さんが例えばいい会社で仕事バリバリしてて年収1000万とかだったのに、ある時に「実は自分は仕事なんて全然やりたくなかったけど頑張ってただけ！本当はニートがいい！養ってほしい！これが本当の自分」って言い出したのと一緒だから。で、こふみんがやろうとしてるのは、そんな旦那さんが家事をめちゃ頑張ってみて、こふみんが稼いで養ってくれるかの可能性に賭けようとしてる。って感じ。そう考えると「いや、先に言ってよ・・・話が違うんだが??」ではあるでしょ？行動ベースではその2つだと思うけど、まずはここを認識しよう。旦那さんが変わったわけでも押し付けてきたわけでもなく、変わったのはこふみん。