Q:ここ数回のワークを通して、私は最近は忘れていた、強烈な外見のコンプレックス=白人コンプレックスがあることを思い出してしまって、どうしたら良いか分からなくなってる。
チャプター5のワークで、昔からヨーロッパ系の絵本とか、ディズニーのショーとかを観るのが大好きだったのを思い出した。
多分3.4歳の頃に、新体操の国際大会を見て、ヨーロッパの選手達に対して、世の中にこんなに妖精みたいに美しい人がいるんだと衝撃を受けた。
幼稚園の卒園アルバムに、新体操の選手になりたい、と書いていた。(田舎で、すぐ習うことは出来なかった)
10歳になってようやく新体操と出会い、反対する親を説得して、勉強で好成績をキープすることを条件に、週5以上練習。遅くから始めた割には、頭角を現すことが出来たと思うけど、思春期で外見を気にする時期だった事もあり、アジア人の自分では成功できない世界だと思って、辞めてしまった。
チャプター6のワークで、国際結婚している人や、ダンスや芸術の世界で活躍してる人が何人も出てきた。完全に憧れ系嫉妬だと思う。
なんか人種差別的っぽくて嫌なんだけど、私は幼い頃、白人に生まれたかった、なんで自分はこんな外見なんだろう?とずっと自分を認めてなかったことを思い出して苦しい。(差別というより、単純に私の審美眼では、欧米系を美しく思うってことなんだと思うけど。)
9割以上の悩みは対人関係って所と、私は白人に生まれたかったって所が、昨日は繋がらなかったけど、今書いてて、世界全員がアジア人だったらそんな事には悩まないって意味では、対人関係の悩みって思ったのだけどそうゆう事かな?
でも、それに気付いた所で虚しいというか、私は人種を変えることは出来ないし、ここから何ができるのか?あさぎさんならどうする??
A:そうそう、対人関係の悩みはそんな感じ。
でもその悩みって、自分には羽がなくて空が飛べないって悩み続けるようなもんだからな・・・もし友達にそういう人がいたとしたら、なんてアドバイスする?
