Q:あさぎさんは、慢性的な退屈って、経験したことある?
最近、私は、高校生の頃からずっと退屈だったって、気が付いたんだ。
高校生の頃は、嫌な学校に通うことにエネルギーを取られて、退屈な気分の時、なぜ退屈なのかに、きちんと向き合わなかった。
社会人になってからは、嫌な職場に行くことにエネルギーを取られたり、「何者か」になることに意識を向けていて、見当はずれな努力をしていたので、退屈に向き合わなかった。
好きな本やドラマ、アニメを見ていても、音楽を聴いていても、新しい趣味を見つけてみても、退屈の重たい気分でいっぱいだった。忙しいかどうか、今何をやっているかどうかには関係ない。
でもどうしようもないと思って、放っておいた。
あまりにも、昔からのなじみ深い、当たり前の感情だったから。
最近、退屈というのは、自分からずれたエネルギーだという話を聞いた。
それで、今まで何をやってもうまくいかなかった理由が分かった気がしたんだ。
私自身からずれた状態で考えたり、行動したりしていたから、うまくいかなかったんだと。「退屈」な状態で、何を頑張っても、うまくいかないんだと。
講座に入ってから、そういえば退屈な気分の時間が、以前より減った気がする。アウトプットや、イベントに出ることは、出来るかどうか考えていつも不安ではあるけど、職場に通うような苦痛なことではないし、自分が成長するために必要だと思っているからかもしれない。
でも、もしかしたら、退屈が不安に置き換わっただけかもしれないけど…
あさぎさんは、慢性的に退屈だと感じていたことはある?
A:不安か安定はどちらかしか選べない、という言葉があって。退屈は安定にかなり近い感情かなーと。だからシオが書いている通り、不安を選んでいると、退屈は感じにくいね!私は割といつも新しいチャレンジしてるから今は退屈してないな。高校生のときが1番退屈してたと思う。チャレンジできることが何もなくて。仕事とか大人は、チャレンジがしやすくていいね。
