当事務局では個別の課題について倫理申請の要否を判断していません。研究者自身で判断し、不明点があれば別途窓口へ相談してください。
倫理委員会では「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の適用範囲に該当する研究を対象に審査しています。
医療の一環や教育目的のみで実施されるもの（＝人を対象とする研究に該当しないと判断されるもの）や倫理指針の適用範囲外の場合は審査対象外です。
実施予定の研究が倫理指針の適用範囲内かどうかを研究者自身で判断してください。
【関連サイト（倫理指針）】人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針ガイダンス
判断に迷う場合は、病院内の以下の部署へ相談してください。
【問い合わせ】研究種（Ⅰ種～Ⅴ種）の分類、研究の倫理的な問題点の確認など
なお、倫理指針の適用範囲外であっても、将来の論文発表などに備えて審査を希望する場合は、通常通り倫理委員会へ申請書類を提出してください。
（例：倫理指針の適用範囲外だが、将来投稿を検討しているジャーナルが倫理委員会の承認書を必須書類としているため審査を受けたい）
ただし、すでに実施した研究について申請する「事後申請」は受け付けていませんのでご注意ください。
（例：倫理指針の適用範囲外の研究について論文を投稿したところ、倫理委員会承認書の提出を求められたため、研究はすでに終了しているが倫理委員会の審査を受けたい）