倫理委員会で承認された研究計画書等の申請内容に変更が生じた際は、その都度変更申請を提出し、再度倫理委員会の承認を得てから実施してください。
研究は、必ず承認された研究計画書等の記載内容に沿って実施してください。
以下の例のように、承認された内容に不足があったり変更が生じた場合は変更申請を提出してください。
・研究者の異動などがあり、研究実施体制を変更したい
・想定よりも脱落症例が多いため、予定症例数を追加したい
・研究期間がもうすぐ切れるが、解析に時間を要しているので研究期間を延長したい
・研究計画書と説明文書の記載内容に矛盾があったので、正しい内容に修正したい
承認されている研究計画書に基づく変更(例:目的や主要評価項目に変更が生じない変更)の場合は、変更申請を提出してください。
承認されている研究計画で得た成果をもとに、新たな研究計画書を作成する(例:付随研究など)の場合は、新規申請を提出してください。
対象者や研究方法が同じでも、異なる目的で実施するなどの類似研究の場合も新規申請で手続きしてください。