今回は前月に引き続き、妊娠・出産関連を扱います。
最近育児休業法の改正も話題になりますが、改めて「妊娠・出産の対応① 合理的配慮を理解する」として、妊娠・出産・育児に関して必要な対応をまとめました。
産業保健の中でもこの分野は労働者に対する強い配慮義務が存在する分野です。
以前であれば「妊娠したら退職」が当たり前に行われていたところから、現在は「産休・育休を取って復職」が当たり前になりましたが、それでもマタハラ・パタハラといったハラスメントや、本来法的に利用できる制度を従業員が知らないといった問題も存在します。
是非各職場でご案内頂き、より両立がしやすい職場づくりにお役立てください。
<参考サイト>
厚生労働省.「麻しんについて」
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/index.html
厚生労働省.「働く女性の心とからだの応援サイト」
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/index_bosei.html