「無指向性モデル」と「単一指向性モデル」には以下のような違いがあります。違いを理解して、用途にあったモデルをお選びください。
■無指向性モデル
<メリット>
全方向を収音するため、マイクロホン設置位置の自由度が高いです。口元から少し離れた位置でマイクを目立たせずに使用できるため、音質だけではなく自然なスタイルにこだわる方に最適です。
<デメリット>
周囲に他の音源がある場合にはハウリングのリスクが高くなるため、ライブステージなど音源の多い場面にはあまり向きません。
![HS_無_単違い_1.jpg](/q/hibino-dpamic-qa/acquisition_from_s3/?file_hash=45388a83cc741fd20532c2883a4fa8c04c43496d.jpg)
![HS_無_単違い_2.jpg](/q/hibino-dpamic-qa/acquisition_from_s3/?file_hash=c759c4928fb0b07f6035a6c3352ddf9766dde5c4.jpg)
■単一指向性モデル
<メリット>
カプセル背面の音を収音しにくいため、周囲に音源が多いシーンでも狙った音を明瞭に収音します。ハウリングにも強いため、周囲に音源の多いステージ上などでの使用に適しています。
<デメリット>
マイクカプセルを口元近くに設置する必要があります。またカプセル位置がずれると音質が変わってしまうなど、注意が必要です。
![HS_無_単違い_3.jpg](/q/hibino-dpamic-qa/acquisition_from_s3/?file_hash=9a142b1fdc1b034fe858e84a2df8570cf73a2637.jpg)
![HS_無_単違い_4.jpg](/q/hibino-dpamic-qa/acquisition_from_s3/?file_hash=8976f0e7084059604ecf6fe3fdb66fdbc4fa7d4d.jpg)