TOPペンシル・マイクマイクカプセル「2006」「2011」の構造を教えてください。
最終更新日 : 2024/04/04

マイクカプセル「2006」「2011」の構造を教えてください。

DPA のミニチュア・カプセルをベースにした「ツイン・ダイアフラム・カプセル・テクノロジー」が採用されています。これはひとつのカプセルの中に2 枚のダイアフラム(※バックプレートは1つ)をセットすることで、高感度・低ノイズ、高音圧に対応し、クリアな音質を実現します。また単一指向性のカプセルは干渉チューブ(Interference Tube) で指向性を持たせています。下の図からは、音源から軸が多少外れてもフラットな特性をキープし急激な音質の変化を抑えている事がわかります。

●MMC2006
https://www.hibino-intersound.co.jp/dpa_microphones/2681.html
●MMC2011
https://www.hibino-intersound.co.jp/dpa_microphones/2682.html

mmc2006_2011.png
mmc2011.png