最終更新日 : 2024/03/07

ドラム - タム

タムはスネアと同じ方法でマイキングできますが、タムは音楽スタイルによって役割が異なることがあるため、ジャンルによって適切なマイキングを検討する必要があります。

ジャズの場合、オーバーヘッドマイク、場合によってはバスドラムとスネアドラムのマイクのみでドラムサウンドを収音することがありますが、ポップスやロックでは、タムを強調するためテクニックが必要です。

またマイクの位相問題を最小限に抑えるには、使用するマイクを減らすことをお勧めします。無指向性またはワイドカーディオイドをタムの間へ配置するのもひとつの方法です。近接効果を利用してより厚みのあるサウンドを得るには、2012や2011C、4011Cなどをお勧めします。

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https://www.hibino-intersound.co.jp/dpa_microphones/7247.html

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