
画像はドライコンテナをカットした断面となります。ドライコンテナの壁、天井は1枚の鉄板にて作られております。柱材や床等は厚みのある材料で製造されておりますが、壁は1.6mmの波板鋼板、天井は約2mmの波板鋼板となります。ですから天井に人が乗ると、フワフワします。コンテナの柱は大変強度が強いものとなりますが、天井の波板鋼板の1点のみに荷重(400㎏以上)がかかると、思いっきり凹んでしまいます。天井に何かを乗せる際は、柱に荷重がかかるように架台などを設けて頂きますと、10t以上の荷物でも乗せる事が可能となります。床は17t以上の積載が可能となりますが、天井と同じで1点に荷重がかかるように荷物を乗せられませんようご注意願います。コンテナは全体的な強度は、物置等とは比較にならないほど強固な物となりますが、細かい所には気をつけてご使用頂く必要が御座います。