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最終更新日 : 2025/09/25

【求人の書き方】休日休暇のコツ

■ 休日休暇の書き方の基本

休日とは、労働契約において労働義務がないとされている日をいいます。休日は、原則として暦日、すなわち午前0時から午後12時までの24時間をいいます。

使用者は毎週少なくとも1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければなりません。

■ 記載にあたる注意点

【1】休日出勤を応募条件にすることはできない
× 月に2日以上休日出勤できる方

【2】完全週休2日と週休2日の違いに気をつける
完全週休2日制=毎週必ず2日休みがある 週休2日制=週や月、年でルールが決められている。

■ シフトが決まるサイクルを書く

(記載例)
シフト制(シフトの提出は2週間に1度可能です)

→アルバイトやシフト制の勤務の場合、どのくらいの期間でシフトが決まるのか書いておくと働き方やすく感じてもらいやすくなります

■ 希望休がとれることを書いておく

(記載例)
月8日休み(月に2回は希望休を考慮)

■ 有給休暇も具体的に書く

(記載例)
・有給休暇(入社6ヶ月経過後に10日)
・有給休暇(取得率80%:前年度実績)※取得率の高さ=取りやすいというメリット

■ 年間休日を記載する

(記載例)
年間休日125日以上

→正社員・契約社員、週5日勤務等の仕事は年間休日を記載すると休みをイメージしやすいです。
 年間休日の多さはメリットにもなります!

詳細:https://hr-hacker.com/top/blog/kyujinkakikata_holiday/

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