レポート報告とは
レポートはサービス終了後に第三者(利用者家族等)や運営事務局へサービス提供内容を報告するものです。サービス終了の証拠になると同時に、第三者(利用者家族等)からの評価に関わる重要な要素となりますので、必要な事項を適切に入力してください。
記載時の注意点
レポートはその日の仕事の内容や特記などを報告するものです。絵文字顔文字を使用することは禁止としておりますのでご注意ください。
現在は一度入力したレポートを編集することはできませんで注意してください。情報を変更・追加したい場合は担当のカスタマーサクセスへ連絡してください。
レポート記入時の各項目の目的と意図、注意事項を解説します。
業務終了後のレポートの役割
業務レポートは、その日のサービスの様子を伝える大切な手段です。
レポートの提出までがケアと考え、質の高い報告を意識しましょう。
※レポートはスマートフォンのアプリよりご記入下さい。現状、パソコンでは対応いただけません。
【目的】
①ご本人様、ご家族様を含む関係者各位へのサービス内容と様子を報告する
②運営事務局へサービス内容と様子を報告する
③次回以降介入するパートナー様へ情報を共有する
レポート記載項目の使い分け
●今後の支援全体にまつわる重要な引き継ぎは「注意事項やコツ」へ記載
例:ご本人様のパーソナリティにまつわる事、コミュニケーションのコツ(喜ばれることやお気に召さないこと、認知症の症状等)、ルーティンケア、物品の場所やケアの手順など継続共有が必要な事項、医療的注意点
※「注意事項やコツ」は情報が蓄積され続け、振り返りがスムーズに出来ます。ケアの質を高めていくために記載をお願いいたします。業務途中での保存が可能です。
● 緊急度が高いもの、直近にご支援に入るパートナーに確認してほしい内容は「次回担当者申し送り」へ記載
例:一時的な処置等で変更の可能性があるもの、冷蔵庫の中身等継続ケアで日々変化する事項、業務のやり残しや伝達、サービス終了後に発生した依頼や相談、急遽発生した申し送り等
※連続したケアや複数のパートナー様でケアにあたる場合に活用してください。ご自身が介入する日の1カ月前までは遡ってご確認をお願いいたします。
●お客様にまつわる情報で運営に報告相談が望ましい事項は「運営への申し送り」へ
例:駐車方法、入室方法、お客様とのやりとり、ご家族様の様子、お住まいの環境等
※運営事務局しか確認ができない項目です。気になったことは気軽に相談をしてください
●その他、判断に迷う内容は「運営への申し送り」へ
例:その場で回答しきれなかったお客様からの質問、会話の中で疑問に感じたことやコミュニケーション内容
レポートの公開範囲
●レポート項目の「運営への申し送り」「次回担当者への申し送り」以外は、全てご本人・ご家族その他関係者の方が閲覧可能です。
お伝えし難い内容や報告は「運営への申し送り」にて記載いただくようご留意ください。
写真撮影における注意事項
●お客様情報にレポートに写真の添付が必要かどうか記載があります。お写真が必要な場合は、必ず現地で撮影させていただいて良いか確認の上撮影をお願いします。
●現地で写真撮影が必要と判断した場合(物損、お客様のお怪我の状態の共有など)も、必ずお客様へ許可をいただいた上で撮影し、運営まで共有をお願いします。
※レポートへ外部リンクの貼り付けはいただけますが、直接URLをタップすることはできませんのでご了承ください。
