TOPライセンス関係Pix4Dmapper ディスカバリー版と製品版に違いについて
最終更新日 : 2021/08/27

Pix4Dmapper ディスカバリー版と製品版に違いについて

Pix4Dmapperのライセンスにつきまして以下の3種類がございます。
1.製品版(恒久ライセンス、月間ライセンス、年間ラインス)
2.期間限定で使用施制限の無いトライアル版
3.無制限で機能限定のディスカバリー版

Pix4Dmapperを最初に立ち上げ、予め登録したメールとパスワードを入力をすると、「ようこそ!」と書かれなダイアログが表示をされライセンスの種類を選択するメニューが出てきますので、上記3種類のいずれの種類でご利用になるかで選択方法が異なります。

ディスカバリー版(検出モード)を選択した場合

Pix4Dmapperを有効期限無く利用することができますが、このライセンスで起動した場合、ステップ1の処理と品質レポートは作成されますが、点群や3Dメッシュ処理(ステップ2、3)は出来ません。またディスカバリー版を選択した場合、Pix4Dmapperの画面表示はボックスが黄色で表示をされます。

「有効なライセンス」を選択した場合(製品版、トライアル版)

トライアルライセンス版・月間・年間ライセンスは有効期間内は機能制限なく利用が可能です。また恒久ライセンスは初年度のサポート&アップグレード権利付きで、期間の制限なく利用が可能です(2年目以降のサポート&アップグレード権は別途費用がかかります)。

誤って「検出モード」を押してしまった場合の対応方法

トライアルライセンス有効期間中、ならびに購入したライセンスのどちらの場合でも、誤って「検出モード」を選択した場合には点群やオルソモザイクの処理が出来なくなってしまいます。この状態を抜けるためには、PCのシャットダウンではなく、Pix4Dmapperのソフトウェア上で「ログオフ」の手続きをする必要がございます(要インターネット接続)。

  1. Pix4Dmapperを立ち上げる
  2. 立ち上がったら画面右上にある人型のマークを押す
  3. 選択画面から「ログオフ」を選ぶ
  4. ログオフの確認のメッセージがでたら「はい」を選択してログオフ
  5. ログオフが完了しましたらライセンスの選択画面に戻ります