一部のマレーシアの公立大学ではマレー語での授業があるようです。
これは現地のマレーシア人の多くが公立大学へ進学することと、留学生比率が少ないことが背景にあります。
マレーシアの公立大学では、英語がベースではあるのですが留学生比率が低いことからマレー語も話せる低で授業が進んでいくことが殆どです。
そのため、学生間の会話がマレー語ベースだったり、住居環境も現地の生活に合わせる必要があるので留学生が快適に勉強を出来る環境ではありません。
私立大学では英語ベースで授業はもちろんのこと生徒同士のコミュニケーションも英語で行われることが殆どなので、ストレスも少なく留学生に適した学生生活が送れると言えます。
私立大学のほうが海外大学との連携が幅広いため、日本を含め海外の大学院でも認知度は私立大学のほうが高いです。