TOP改正省エネ法(2023年4月1日施行) について新たに報告する「電気需要最適化に関する措置」とは何か。また、従来からあった「電気需要平準化評価原単位」等の報告は今後不要になるか。【改正省エネ法】
最終更新日 : 2023/04/21

新たに報告する「電気需要最適化に関する措置」とは何か。また、従来からあった「電気需要平準化評価原単位」等の報告は今後不要になるか。【改正省エネ法】

「電気需要最適化に関する措置」とは、電気の需要量を増減させることで、電力需要の変動に応じることを示します。この取り組みをデマンドレスポンス(DR)と呼び、増加を「上げDR」、減少を「下げDR」と呼びます。また、「DR実施日数」を年次報告することとしました。
「時間帯別電気需要最適化係数」または「月別電気需要最適化係数」を選択し、「電気需要最適化評価原単位」を報告します。
従来の「電気需要平準化評価原単位」は廃止され、昼間と夜間の電気使用量の報告も不要になりました。※2024年度報告(2023年度実績)までは、報告が必要です。

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