TOP定期報告書の書き方全般燃料(化石・非化石)の定期報告書への記入方法は。[ID_B-0046]
最終更新日 : 2024/06/24

燃料(化石・非化石)の定期報告書への記入方法は。[ID_B-0046]

燃料(化石・非化石)については、下記の手順で記入してください。

(1) 使用した燃料の確認
記入要領(下記URL)の「1.一般事項 (7)報告するエネルギーの範囲」で確認してください。
2024年度提出から、非化石燃料が追加されています。 
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/enterprise/factory/support-tools/data/kojo-kinyuyoryo24.pdf

(2) 熱量の換算係数の設定
上記(1)の記入要領の「2.定期報告書(様式第9)について I.特定-第2表」で確認してください。
2024年度提出から、熱量の換算係数が変更されています。

(3) CO2の排出係数の設定
環境省による下記URLの「■算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧」で確認してください。
https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/calc

(4) 使用量の設定
使用量を自社で確認してください。なお、単位については、上記(1)の記入要領の「2.定期報告書(様式第9)について I.特定-第2表」で確認してください。

(5) 熱量GJ及び原油換算kLの計算
熱量GJ = 年間使用量 (各単位) × 熱量の換算係数 GJ/各単位
原油換算kL = 熱量GJ × 0.0258 kL/GJ

【EEGSによる入力方法】
エネルギー使用量・販売量の入力の画面から入力してください。使用量を入力すれば、熱量の換算係数やCO2の排出係数は自動設定され、原油換算kL及びCO2排出量も自動計算されます。
EEGSの操作方法は下記のマニュアルを参照してください。
https://eegs.env.go.jp/eegs-portal/manual

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