TOP定期報告書の書き方全般都市ガスの定期報告書への記入方法は。[ID_B-0047]
最終更新日 : 2024/06/24

都市ガスの定期報告書への記入方法は。[ID_B-0047]

都市ガスについては、下記の手順で記入してください。

(1) 熱量の換算係数の設定
ガス供給事業者に確認した係数、又は記入要領(下記URL)の「別添資料2」の係数を用いてください。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/enterprise/factory/support-tools/data/kojo-kinyuyoryo24.pdf

(2) CO2の排出係数の設定
ガス供給事業者が公表する係数を用いてください。未公表の場合は、環境省による下記URLの「■ガス事業者別排出係数一覧」に記載されている代替値を用いることができます。
https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/calc

(3) 使用量の設定
計量値をそのまま(温度・圧力の換算をせずに)用いてください。なお、使用している温度・圧力が判明している場合には換算した値を用いることもできます。

(4) 熱量GJ及び原油換算kLの計算
熱量GJ = 年間使用量 千m3 × 熱量の換算係数(例:45) GJ/千m3
原油換算kL = 熱量GJ × 0.0258 kL/GJ

【EEGSによる入力方法】
都市ガス供給事業者入力画面から入力してください。都市ガス供給事業者を選択すれば、熱量の換算係数やCO2の排出係数は自動表示されます。使用量は上記の(3)のように入力してください。
EEGSの操作方法は下記のマニュアルを参照してください。
https://eegs.env.go.jp/eegs-portal/manual

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