TOP定期報告書の書き方全般電気事業者からの買電の定期報告書への記入方法は(月別・時間帯別の記入)[ID_B-0050]
最終更新日 : 2024/06/24

電気事業者からの買電の定期報告書への記入方法は(月別・時間帯別の記入)[ID_B-0050]

電気事業者からの買電の使用量については、1)年間使用量と、2)月別・時間帯別の使用量の記入が必要です。
本項では2)について記載してあります。1)については、FAQ「電気事業者からの買電の定期報告書への記入方法は(年間合計の記入)」を参照してください。

(1) 月別又は時間帯別の選択
事業者としてどちらかを選択してください。事業所又は業種ごとに選択することはできません。

(2) 計算サポートツールのダウンロード
資源エネルギー庁の下記URLから、月別又は時間帯別の「電気需要最適化係数を考慮した電気使用量算出支援ツール」(以下、「ツール」という。)をダウンロードしてください。
なお、時間帯別には1時間単位と30分単位の2種類があり、どちらでもご利用できます。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/enterprise/factory/support-tools/

(3) ツールの入力
A.月別の記入方法
1)月別ツールの「入力シート」の該当地区(注1)に月別の使用量をkWh単位で入力してください。(注2)
2)「集計シート」に月別の使用量(ここでは千kWh単位)と原油換算kLが表示されます。(注3)
B.時間帯別の記入方法
1)時間帯別ツールの「事業者入力用」の該当地区(注1)に時間帯別の使用量をkWh単位で入力してください。(注2)
2)「集計シート」の時間帯別の欄に使用量(ここでは千kWh単位)と原油換算kLが表示されます。(注3)
(注1)該当地区とは、事業所が立地している地区です。契約している電気事業者の所在地ではありません。)
(注2)入力欄は千kWh単位ではなくkWh単位であり、集計シートでは千kWh単位で表示されます。
(注3)原油換算は○○千kWh × 0.0258 kL/千kWhです。

(4) 定期報告書 特定第2表1-2及び指定第2表1-2「電気需要最適化を踏まえた電力使用量内訳」への記入
上記の(3)で作成したツールの結果を、月別又は時間帯別の欄に記入してください。

【EEGSによる入力方法】
電気使用慮の入力(月別又は時間帯別)の画面で、ツールの結果を入力してください。
EEGSの操作方法は下記のマニュアルを参照してください。
https://eegs.env.go.jp/eegs-portal/manual

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