対象になります。
再エネ証書などに記載される非化石電気の相当量も、非化石エネルギーの使用割合に算入されます。
EEGSを利用する場合、特定第2表1-4に記入することで、特定第4表3-1に自動的に計算結果が反映されます。
また、太陽光発電のエネルギー使用量（原油換算KL）を算出する際の熱量換算係数は 3.6GJ/千kWh です。しかし、非化石エネルギーの使用割合を計算する際には、他の電気と同様に 8.64GJ/千kWh を用いて計算します。
加えて、太陽光発電の自家消費などは、設備投資による非化石エネルギーへの転換とみなされるため、1.2倍の割増重み付けによる優遇措置があります。ただし、購入されたクレジットや非化石証書については、この割増補正の対象とはなりません。