データタブに記録した「ADL/医療区分
」評価の内容はコスト連携時に反映されます。
「ADL/医療区分
」が記録された状態で入院料がコスト連携されると、記録されている「ADL/医療区分
」に応じた療養病棟入院料が自動算定されます。
医療区分とADL評価コメントも自動で追加されます。
- 月を跨ぐADL評価の更新を行った場合でも、更新した評価内容を両月のコスカレに反映いたします。
ADL評価更新例:
- 2023.08.28~療養病棟に入院中の患者
- 「評価日:2023.09.05」で入力されているADL評価を「評価日:2023.08.30」へ変更する
- 「2023.08.30~2023.09.05(変更後の評価日~変更前の評価日)」の入院料に対し入力したADL評価が反映される
- 既に退院済みの患者のADL評価、医療区分評価の内容を更新した場合など、退院日が操作日より過去の日付であっても、当月のコスカレ上で「臨床の記録を取込む」を押下していただくことで最新の入力内容に合わせた入院料・コメント内容にコスカレを更新いたします。
ADL評価や医療区分の更新例:
- 該当患者のコスカレを開いた状態でADL評価(医療区分)を更新する
- 「臨床の記録を取込む」を押下
2. 更新内容がコスカレに反映され、入院料やコメントが更新される