1.オーダー→コストカレンダー連携時の留意点
- コストカレンダーへ自動反映されるオーダーの種類
- コストカレンダーへ自動反映されるタイミングや取り込みについて
- オーダー内容がコスカレへ連携されないケース
- オーダー作成時の入院期間との紐づけについて
- 入院登録前または入院予定登録前に作成したオーダーのコストカレンダー連携について
- 保険外診療項目の反映について
など、オーダーとコストカレンダーの連携について留意点の詳細をまとめておりますので、下記案内をご参照ください。
リンク:オーダー→コストカレンダー連携
2. 食事療養標準負担額の遡及処理
コスト連携で自動算定された後やコストカレンダーで手入力した後に
- 入院保険組合わせ
- 医療区分評価
の変更を行った場合に【 該当する期間すべての食事療養標準負担額 】に対して遡及処理が行われ、修正した入院保険組合わせや医療区分評価に対応した食事療養標準負担額へ更新となりますので注意が必要です。
詳細は下記案内ををご参照ください。
リンク:食事療養標準負担額の遡及処理
3. 再入院患者の入院会計の留意点
弊社の現行仕様上、再入院患者を識別する設定画面が有りませんので下記案内の修正作業が必要となります。
リンク:入院起算日を引き継ぐ場合
4. 外泊時の入院会計の留意点
弊社の現行仕様上、外泊・外出の入力欄はありませんので下記案内の修正作業が必要となります。
リンク:外泊・外出の処理方法
5. 退院時処方の際の選択式コメント
退院時処方の選択式コメントがコストカレンダーで入力できます。
下記の退院時処方の仕組み内の4番目をご参照ください。
リンク:退院時処方の仕組み 4.退院時処方の選択式コメントについて
6.療養病棟入院料の場合、電子画像管理加算をコストカレンダー上で手動で「算定しない」の入力をお願いします
弊社の現行仕様上、療養病棟入院料の場合は電子画像管理加算を自動で包括計算がされませんので下記案内の修正作業が必要となります。
リンク:照射オーダーのコスト連携内、療養病棟入院料算定時の注意点について
7.療養病棟入院料の場合の医薬品、特定器材のコストカレンダー上での算定について
弊社の現行仕様上、療養病棟入院料を算定する日に入力された医薬品、特定器材は全て療養病棟入院料に包括されるようになっておりますが、算定可能な項目もあることから診療識別毎に個別設定が可能です。
詳細につきましては下記案内ををご参照ください。
下記案内ををご参照ください。
リンク:療養病棟入院料において診療識別毎の医薬品、特定器材の包括について
8.療養病棟入院料や地域包括ケア病棟入院料を算定している患者の退院時処方時の注意点について
弊社の現行仕様上、療養病棟入院料の場合は退院時処方も包括されるため会計が計上されません。
出来高で算定される場合は下記の退院時処方の仕組み内の5番目をご参照ください。