TOP集計ツール全般(forAnalysis)有意差検定【クロス集計】
最終更新日 : 2020/12/11

有意差検定【クロス集計】

有意差検定とは、ある2つの値の間に統計的に意味のある差があるかどうかを判断するものです。
例えば、消費者 100 人にアンケートをした際、【製品 A】の購入率が 20%、【製品 B】の購入率が 10%という結果
が出たとします。この 2 つの製品の購入率の差(10%)は偶然生じたものか、そうでないのかの判断基準となる
のが有意差検定です。

(1)クロス集計で有意差検定を行う
統計的に有意な差があるかどうか検定します。
メインメニューから「クロス集計」を選択します。①

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(3)検定方法の選択
Step3の箇所で、プルダウンで「全体との差の検定」か「軸の項目間の検定」を選択します。③

【全体との差の検定】

「全体」の比率と、集計軸の各選択肢との間で有意な差があるかどうかの検定を行います。全体的な傾向を見るのに有効です。
 例)購入率が年代別で全体と差があるかを調べたいとき

【軸の項目間の検定】

集計軸の各項目について、有意な差があるかどうかの検定を行います。クロス集計軸のグループ間に差があるのかという分析をするのに有効です。
 例)購入率が、年代別間で差があるとき

(4)優位水準の設定
有意水準を 5%,1%のどちらかもしくは両方を設定できます。④

(5)集計を実行する
クロス集計実行をクリックすると、集計表に「検定
シート」が追加されます。⑤

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「全体との差の検定」をクロス表で出力すると、以下のように表示されます。

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20代の「から揚げ棒」を直近3か月以内に購入した割合は、
・1%の有意水準で高い(99%の確率で信頼できる)

50代の「スペシャルビックフランク」を直近3か月以内に購入した割合は5%の有意水準で低い

「軸の項目間の検定」をクロス表で出力すると、以下のように表示されます。

13.png

20代の「から揚げ棒」を直近3か月以内に購入した割合は、
・60代と比べて1%の有意水準で高い(=99%の確率で信頼できる)、
・50代と比べると5%の有意水準で高い(=95%の確率で信頼できる)

40代の「から揚げ棒」を直近3か月以内に購入した割合は、
・60代に比べて5%の有意水準で高い(=95%の確率で信頼できる)