字体が読みにくい際に、おすすめの声かけ方法があります。
それは「3分だけ読んでみたら?」という声かけです。
字体が原因でも表紙が原因でも、「読まず嫌い」をすることはお子さんの読書の世界を狭めかねません。
内容が面白くそちらに意識がいけば、字体は気にならなくなります。
ただ一方で、字体が読みづらく本に集中できずに楽しくない気持ちを抱いたままの読書時間は、本当にもったいないです。世の中には一生かけても読みきれない程の本があるので、楽しく読める次の本を探すべきです。
お子さんが字体に違和感を感じているのであれば、「3分だけ読んでごらん」という声かけをお試しください。