Yondemyではバッジ機能を「補助輪」であると考えています。
バッジを目的に本を読んでいるうちに、本を読むことが当たり前となり、当たり前のように本を読む中で「お気に入りの1冊」と出会うことで、読書自体が好きになっていく。そのような流れをイメージしています。
そのため次のステップでは、バッジに頼らずとも読書を習慣化させることが目標となります。
そこで、他の受講生の方に効果があった方法を1つご提案します。
- 時間を先に用意する 夕食後や寝る前などに、読書の時間を決めて用意する方法です。 まずは10分ほどでも構いませんので、少しずつ継続していくことが大切です。
ここで注意していただきたいポイントが2点あります。
1. 目標を時間にする
1冊を読み切ることを目標にされると、読んでいないのに全部読んだ、と言ってしまうことに繋がりかねません。
- 時間は決めるけれど、読むものや読み方は決めない 前述の通り、どうしても「無理やりやらされている」と感じると、楽しめるものも楽しめません。 たとえば、「5冊あるうちのどれか一番好きなやつを選んで、10分だけ読んでみようか」のような声かけをすると、少なくとも読む本は自分で選ぶため、お子さんも少しだけ主体的な気持ちになることができます。