読書の習慣を身につけるために、最初は漫画を許容することも一手です。
ここでのポイントは、「読書の選択肢として」漫画を許容することです。
たとえば、夕食後や寝る前などに、10分ほどでも構いませんので、「読書の時間」を決めて用意します。この「読書の時間」がお子さんにとって当たり前の習慣になるまでは、何を読むかは自由、漫画でも良い、とするのです。
だんだん「読書の時間」が当たり前となってきた段階で、文字の本を読むように促していくとスムーズに読書に移行できます。