基本的に、日本卓球協会が定める一般卓球とほぼ同じルールで行われます。
一般と異なる点として
・車いす利用者についてのみ、サービスがサイドラインを切った場合レット(やりなおし)になること
・ダブルスではペアのどちらが打球してもよいこと
が挙げられます。
なお、当協会主催のクラス別大会ではクラス分けで判定されたクラスでのみ出場することができます。また、手の障害によってサーブが通常通り出せない場合、変則的なサーブが認められるなど障害の状況に合わせて対応することがあります。装具についても必要性が認められれば使用が認められることがあります。
ただし、これらはクラス分けにおいて検討され、クラス分けカードに記載された内容のみ認められます。