noiでは、製造の際にできるだけ賦形剤を少なくする方針を取っております。賦形剤はいわゆるハンバーグのつなぎのようなもので、主成分以外の部分になります。原料となる粉末やエキスは、製品によっては重量が大変軽く、攪拌すると空気中に舞ってしまう為、そのままではカプセルに入れられないものが多いのです。この時に、賦形剤があると中身が安定しカプセルに詰めることができます。そもそも錠剤にしたり、賦形剤の量を多くすれば、製造の時の歩留まり率を上げることができ、製造コストを下げられます。しかし同時に、成分以外の余計な成分も摂ってしまうことになってしまいます。この為、noiでは多少コストが高くなっても、賦形剤の量を減らし、できるだけ主成分のみで粒を製造できるようにしています。これらのことから、同じ量の他社製品と比べると、賦形剤の分軽く感じられる方も多いようです。