最終更新日 : 2019/07/10

ストラップ

イタリア製のサンダルのストラップがこわれて、こまっています。詳しく言いますと、ストラップの先端 ゴム部分(バックルとの接合部)が、びよーんと伸び切ってしまい、用をなさないのです。ゴムの部分を取り替えなくてはならないと思うのです が。 (女性)
A はっきり申しまして、サンダルのストラップのゴムは鬼門で、交換すればすむのですが、太さや色など同じ材料が手に入ら なくて、いまだにこれといった修理法が見つかってないもののひとつです。
ただ、この方の場合は大いに希望があります。
というのは、バックルとの接合部のゴムということは、ベルト形式になっていて、バックルの真ん中のところにゴムが通してあって、そのゴム の端が固定されている。そしてバックルにストラップを通して止める、というものでしょう。ならば、ホック式にできるからです。ストラップ にバックルは通したままにして、そのバックルの真ん中のゴムが通っていたところに、ビラ付きの雌のホックを取り付けて、ゴムの固定されて いたところに雄のホックを取り付ければ、ベルトの調節機能を生かしたまま修理ができます。
むしろ、以前より脱着は楽だと思います。
比較的簡単にできますので気軽にお持ちください。