TOP引越しQ.固定資産税はいつどのように収めればいいですか?
最終更新日 : 2023/03/03

Q.固定資産税はいつどのように収めればいいですか?

A.年4回、あるいは一括前納を郵送された納付書にて収めます

固定資産税は、1月1日に土地や家屋といった不動産を所有している人に対して、市町村(東京23区は都税)が課す税金です。

中古マンションを購入した場合は、課税対象となる人は売主となるため、売買が行われた年は、売主に是納税義務があります。そのため、その年の固定資産税については、契約日を基準として日割りで負担率を計算しいくらずつの割合になるかを計算し、買主が売主にたいして相当額を支払う形をとるのが一般的です。

また、固定資産税の税率は、全国一律ではなくて市町村によって違います。ただし、基本的な標準税率は1.4%となっています。しかしながら、住所の市町村が財政的に苦しい場合などは、標準税率よりも少し引き上げた税率が適用されるケースもあります。いずれにせよ、標準税率の場合だと、以下の様な計算式となります。

固定資産税 = 固定資産税評価額×税率1.4%(標準)