TOPGeoMill ARUMARUM 5X-500L キャリブレーション実施の目安
最終更新日 : 2022/08/19

ARUM 5X-500L キャリブレーション実施の目安

キャリブレーション実施前の準備事項

① コレットの掃除(傷が入ってるかを確認)
② キャリブレーション DISK の表面掃除
③ キャリブレーション用ツール確認
 *②~③ キャリブレーション結果に影響があるため
④ CUBE キャリブレーション用 NC データ

キャリブレーション実施期間

補綴物に問題が生じた場合に行うキャリブレーションであり、補綴物に問題がなければ実施しないことを推奨します。
( 問題が無いのにキャリブレーションを行い、補綴物に影響出る可能性もある )

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❶ 全ての軸(ALL)をキャリブレーションする必要はありません。
  問題が出た軸のみ選択し、キャリブレーションすることを推奨します。

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*各軸がズレが生じた例

B軸:DISKを切削した際に3時または9時方向のクラウン咬合面に穴が開いた場合
X軸:クラウンコンタクトの変化、クラウン表面にX+、−方向に横線が出た場合
A軸:DISKを切削した際に12時または6時方向のクラウン咬合面に穴が開いた場合
Y軸:クラウンコンタクトの変化、クラウン表面たにY+、−方向に横線が出た場合
Z軸:クラウンのバイトが高くまたは低くなった場合

 
 
 
 
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http://geomedi.co.jp/pdf/manual/tech03100.pdf