エクセル関数に、データ参照IDを使い、関数の引数を自由に変化させることを想定したシナリオです。
シナリオ事例では、「テスト結果集計エクセル」に、5名の生徒の国語、理科、社会の3教科のテストの点数が、ランダムに設定されているのに対し、各教科内での平均値を、AVERAGE関数を使い、各教科の点数が設定されているセル範囲と、その関数を設定するセル位置を、データ参照IDで、引数に設定し、国語、理科、社会の順に、入力しています。
(ko-31)
*以下のエクセルファイルを、デスクトップ\TEST配下に置いてからサンプルシナリオを実行してください。
テスト結果集計.xlsx
*ダウンロード後、ファイル名を、上記のファイル名としてください。
AVERAGE関数の引数にデータ参照IDを設定した、値の入力コマンド
![エクセルのセル値を入力.png](/faq/abbc1a5763a96d5dbd412ae822ac9ea875904359/acquisition_from_s3/?file_hash=6d295e22dfa16aa83dc062a7ced123ccae1623d5.png)
サンプルシナリオ実行前
![before.png](/faq/abbc1a5763a96d5dbd412ae822ac9ea875904359/acquisition_from_s3/?file_hash=57b52f1c7a58295ea002683b7ada1bdbc9264770.png)
サンプルシナリオ実行後
![after.png](/faq/abbc1a5763a96d5dbd412ae822ac9ea875904359/acquisition_from_s3/?file_hash=6fcf6da9773d141f379184d09d5104edc0234cee.png)