カテゴリ
- １. 旅行業登録
- ２. 営業所登録・旅行業務取扱管理者
- ３. 旅行業務取扱料金
- ４. 外務員
- ５. 募集型企画旅行の受託契約
- ６. 取引条件説明書面・契約書面
- ７. 募集型企画旅行の広告
- ８. 受注型企画旅行・手配旅行の広告
- ９. 募集型企画旅行契約の設定
- 10. 募集型企画旅行契約の申込と成立
- 11. 受注型企画旅行契約の引受と成立
- 12. 手配旅行契約の引受と成立
- 13. 未成年者の旅行参加
- 14. 特別な配慮を要する参加者
- 15. 旅行業者による契約の解除
- 16. 旅行者による契約の解除
- 17. 契約内容の変更
- 18. 契約責任者
- 19. 賠償責任
- 20. 旅程保証
- 21. 特別補償
- 22. 個人情報の取扱い
- 23. 貸切バス
- 24. コロナウイルス対応
- 25. その他
一般社団法人日本旅行業協会（ＪＡＴＡ） 法務・弁済部では、日常業務の一つとして、旅行業法令、旅行業約款に関する会員の皆さんからの相談に応じています。
こうして会員から寄せられた相談の中から、広く会員の皆様にも参考になると思われる事例を抽出して「Ｑ＆Ａ」の形式にまとめました。
法令の解釈は必ずしも「一つしかない」というものではなく、解釈する者の立場、視点の置き方によって、相反する解釈が導き出されることもあります。
本事例集の発行にあたっては、客観性・中立性も心掛けているため、他の業界紙やウェブ等で紹介されている解釈とは異なるケースもあるかと思いますが、「一つの意見」として皆様の業務を進めるうえでのご参考となれば幸いです。
なお、本事例集の作成及び編集に当たっては、畑法律事務所の畑敬先生、小池修司先生に監修いただいております。
※無断複製・無断掲載を禁じます。
こうして会員から寄せられた相談の中から、広く会員の皆様にも参考になると思われる事例を抽出して「Ｑ＆Ａ」の形式にまとめました。
法令の解釈は必ずしも「一つしかない」というものではなく、解釈する者の立場、視点の置き方によって、相反する解釈が導き出されることもあります。
本事例集の発行にあたっては、客観性・中立性も心掛けているため、他の業界紙やウェブ等で紹介されている解釈とは異なるケースもあるかと思いますが、「一つの意見」として皆様の業務を進めるうえでのご参考となれば幸いです。
なお、本事例集の作成及び編集に当たっては、畑法律事務所の畑敬先生、小池修司先生に監修いただいております。
※無断複製・無断掲載を禁じます。
１. 旅行業登録
- NO.1 非営利団体による旅行の募集については旅行業の登録は不要か？
- NO.2 食事・入浴・休憩のみの日帰り温泉プランは旅行契約とみるべきか？
- NO.3 外国の旅行会社によるインターネット販売に旅行業登録は必要か？
- NO.4 外国の旅行会社によるインターネット販売で旅行者とのトラブルが発生した場合の準拠法は？
- NO.5 海外現地発着のツアーの実施に旅行業登録は必要か？
- NO.6 宿泊を含む研修プログラムの販売に旅行業登録は必要か？
- NO.7 航空券の手配だけなら旅行業の登録は不要か？
- NO.8 海外居住者にツアーを販売したいが、旅行業法の適用はあるのか？
- NO.9 海外居住者から航空券の手配を依頼されたが、旅行業法の適用はあるのか？
- NO.10 海外の旅行業者から観光手配の依頼を受ける場合は旅行業法の適用を受けるのか？
- NO.11 非営利団体ならばツアーの募集をしても良いのか？
- NO.12 スポーツクラブは会員向けにツアーの募集をしても良いのか？
２. 営業所登録・旅行業務取扱管理者
３. 旅行業務取扱料金
４. 外務員
５. 募集型企画旅行の受託契約
６. 取引条件説明書面・契約書面
- NO.31 スマホやタブレットの画面に取引条件を表示する際の注意点は？
- NO.32 英語ガイドになる場合は、その旨取引条件説明書面に記載する必要があるか？
- NO.33 パンフレットに表示する「旅行条件書（要旨）」には、どこまでの項目を表示するべきか？
- NO.34 取引条件説明書面を「要約」のみで「全文」を交付しなかったら、要約に書かれていない条件は無かったことになるのか？
- NO.35 「宿泊＋レンタカープラン」で旅行代金に駐車料金を含めていない場合、説明の義務があるか？
- NO.36 確定書面には現地連絡先を表記しなければならないのか？
- NO.37 国内旅行の場合は旅程管理をしなくても良いのか？
- NO.38 確定書面には企画旅行業者の「緊急連絡先」を表記しなければならないのか？
- NO.39 取引条件説明書面は旅行条件書とは違うのか？
- NO.40 約款を交付しておけば旅行条件書の交付は不要か？
- NO.41 旅行者との契約書面の保存期間に規定があるのか？
- NO.42 海外危険情報の提供については外務省のホームページを閲覧するよう促すだけで良いか？
７. 募集型企画旅行の広告
- NO.43 パンフレットに旅行先とは全く関係のない写真を載せてしまったらどうすれば良いか？
- NO.44 広告に一桁違いの代金を表示してしまったが、その金額で申し込みを受けなければならないのか？
- NO.45 一度パンレットで発表した価格を値下げしても良いか？
- NO.46 パンフレットに現地アクティビティの情報を載せるにあたって注意するべき点は？
- NO.47 パンフレットに「同行コーディネーター」として氏名を表示する教授が同行不能になったらどのような問題が生じるか？
- NO.48 助成金が支払われるツアーの旅行代金はどのように表示すればよいか？
- NO.49 定員を超えても募集を続けて良いか？
- NO.50 自社のパンフレットをスキャンしてウェブページに掲載するのは問題ないか？
- NO.192 募集型企画旅行で民泊（届出住宅）を取り扱う場合、募集広告や取引条件説明書面等への表示はホテルや旅館と同じように考えれば良いか。
８. 受注型企画旅行・手配旅行の広告
９. 募集型企画旅行契約の設定
- NO.53 募集型企画旅行において、申込みがあった時点で運送機関を手配することは可能か？
- NO.54 ショッピングセンターの“福袋”に旅行を入れるが問題があるか？
- NO.55 シルバー割引などを募集型企画旅行の旅行代金に適用させる必要があるか？
- NO.56 運送又は宿泊のサービスが含まれない「プラン」のみを旅行契約で引き受けることは可能か？
- NO.57 買取りのコンサートチケットを組み込んだツアーがキャンセルされたら大きな損害が発生するが、これを回避する方法はないか？
- NO.58 他社と募集型企画旅行を共同催行することは可能か？
- NO.59 海外現地発着の地上部分のみの募集型企画旅行を実施できるか？
- NO.60 最少催行人員未達の場合に追加料金で実施することは可能か？
- NO.61 募集型企画旅行の招待旅行ではどんな契約をしたらよいか？
- NO.62 海外の募集型企画旅行に国内線部分を追加した場合、本体の募集型企画の一部と考えるべきか？
- NO.191 「貸切船舶を利用する募集型企画旅行契約」とは？
10. 募集型企画旅行契約の申込と成立
- NO.63 申込書は絶対に必要か？
- NO.64 旅行者ＡからＢへの交替の申し出があったが、今からでは旅行者Ｂで航空座席が取れないので断っても良いか？
- NO.65 過去に度を超したクレームや要求を繰り返したお客様からの申し込みを断っても良いか？
- NO.66 「キャンセル待ち」で申込金を預かっても良いか？
- NO.67 電話で予約申込を受けた後、指定期日までに入金が無かったら予約を解除しても良いか？
- NO.68 電話で予約申込を受けた後、連絡が取れないがどうしたら良いか？
- NO.69 電話で予約申込を受けるときも申込書は必須か？
- NO.70 期限までに申込金を払ってくれないので予約を落としていいか？
- NO.71 電子メールで出した承諾通知が届いていないと言われたら、旅行契約は成立していないことになるのか？
- NO.72 ウェブ取引で契約成立画面を表示させたが、お客様は「承諾通知のメール」が届かなかったといって契約の不成立を主張しているがそうなのか？
- NO.73 継続して取引している企業から募集型企画旅行を利用した出張の依頼を受けたが、旅行代金全額を後払いでも問題ないか？
- NO.74 申込金が当社口座に着金する前に申込みが撤回された場合、契約は成立していないのか？
- NO.75 出発当日に旅行者が申込みのない幼児をバスの集合場所に連れてきたが、どのように対応したらよいか？
- NO.76 「仮申込み」を受けたお客様から、後日「正式契約にしたい」と言われたが、既にこのコースは満席になっていたので断っても問題ないか？
- NO.194 募集型企画旅行契約における「リクエスト予約」とは。
11. 受注型企画旅行契約の引受と成立
- NO.77 受注型企画旅行の招待旅行ではどんな契約をしたらよいか？
- NO.78 契約書ではなく「覚書」でも良いのか？
- NO.79 学校から、旅行券積立てを滞納している生徒も修学旅行に参加させるようにいわれたがどうすれば良いか？
- NO.80 修学旅行に同行する看護師の手配は旅行業者が引き受けるべきか？
- NO.81 キャンセレーション・ポリシーの厳しいホテルを手配旅行で、その他の部分を受注型企画旅行で受けることができるか？
- NO.82 ＥＴＣ割引で高速道路料金が値下げとなったが、契約済みの受注型企画旅行の代金を引き下げなければならないか？
- NO.83 オーガナイザーが募集しても良いのか？
- NO.84 申込金なしの受注型企画旅行は、いつ成立するのか？
- NO.190 受注型企画旅行では取消料とは別に企画料金を取れるのか？
12. 手配旅行契約の引受と成立
- NO.85 コンパニオン、エステのみの手配を手配旅行契約で受けることができるか？
- NO.86 旅行代金の内訳を明示すれば手配旅行になると考えて良いか？
- NO.87 契約書面に「手配旅行」と明示すれば手配旅行になると考えて良いか？
- NO.88 ホテルが提供した部屋代に当社が独自のマークアップをして手配旅行で売りたいが、どのように表示すれば良いか？
- NO.89 添乗サービス料金や旅行傷害保険料は手配料金の算出の基礎とする「旅行費用総額」に含めてよいか？
- NO.90 宿泊施設毎に取消料がバラバラで、中には取消料を決めていない民宿もあるが、旅行者にはどう案内したらよいか？
- NO.91 航空会社毎に異なる航空券の取消料を旅行業者が一律に定めることができるか？
- NO.92 継続的に取引している企業の出張者のための手配旅行契約の成立時点はいつになるのか？
- NO.93 他社パッケージを受託販売する場合、旅行者から手数料は取れるのか？
- NO.94 券面金額とは異なるレートで仕入れた観劇チケットの販売はどうすれば良いか？
- NO.95 企画旅行の日程表に「延泊部分は手配旅行になります」と明示しても良いか？
13. 未成年者の旅行参加
14. 特別な配慮を要する参加者
15. 旅行業者による契約の解除
- NO.104 催促しても同意書の提出が成されない場合、当社側からの契約解除は可能か？
- NO.105 地震発生地のホテルが営業していることのみをもって旅行を実施して良いか？
- NO.106 悪天候のため花火大会が中止になりそうだが、ツアーは催行できるか？
- NO.107 暖冬のため出発日を前に花が散ってしまったが、ツアーは催行できるか？
- NO.108 催行決定をした後に大量キャンセルが発生し最少催行人員を割った場合はツアキャンできるか？
- NO.109 噴火のため空港が閉鎖され予定便が欠航したが、催行中止して旅行代金を全額返金しなければならないか？
- NO.110 噴火のため空港が閉鎖され予定便が欠航したが、既に旅行を開始して成田で前泊している旅行者への対応はどうすれば良いか？
- NO.111 旅行者と催行中止の連絡が取れないのだが、旅行を催行しなければならないか？
16. 旅行者による契約の解除
- NO.112 営業時間後に取消しの通知があった場合はどのように取り扱うべきか？
- NO.113 休業日に取消しの通知があった場合はどのように取り扱うべきか？
- NO.114 受託旅行業者と企画旅行業者の営業日が異なる場合、取消料はどちらの営業日で計算するのか？
- NO.115 ２名１室利用で申し込んだ旅行者のうち１名が取消した場合、一人部屋追加代金と取消料の両方を取るのは不当ではないか？
- NO.116 相部屋でツインを利用する２名のうち１名の旅行者が取消した場合、他の旅行者から一人部屋追加代金を頂けるか？
- NO.117 出発当日の早朝に契約解除の申し出があった場合の取消料はどれを適用するのか？
- NO.118 ノロウィルス検出を理由に取消料を支払わずにキャンセルしたいという旅行者にはどのよう対応したら良いか？
- NO.119 入場観光施設が突然閉鎖した場合、旅行者に解除権は生じるのか？
- NO.120 重要な変更があった旅行に「それでも参加する」と言った旅行者が、後日その変更を理由に解除を申し出たら取消料は取れるのか？
- NO.121 一旦通知した取消を撤回するとの申出があったが、これに応じなければならないか？
- NO.122 宿泊単品の募集型企画旅行では、チェックイン当日の申出であれば、どんなに夜遅くても「旅行開始後」ではなく「当日」の解除か？
- NO.123 市長から出された旅行自粛勧告で旅行を取り止める場合、旅行者に解除権は生じるのか？
- NO.124 鉄道会社の計画運休を理由に旅行出発地に到着できないお客様から取消料は取れるのか？
- NO.125 旅行者が裁判員として呼び出されたら取消料は取れないのか？
- NO.126 取消料を計算するときの旅行代金には一人部屋追加代金を含めるのか？
- NO.127 払戻しの出来ないイベントの入場券を旅行者に買い取ってもらうことは出来るか？
- NO.128 最少催行人員未達の段階で取り消した旅行者から取消料を取れるか？
- NO.129 風邪をひいた旅行者が取消料を支払いたくないので「旅行業者の方から契約を解除しろ」と言われたらどうすれば良いか？
- NO.130 旅行者が死亡した場合でも取消料をとれるのか？
- NO.131 本人以外の者から旅行契約の解除の依頼を受けたがどのように取り扱えば良いのか？
- NO.132 乗車券を捨ててしまった旅行者に旅行代金を払い戻さなくて良いか？
- NO.133 旅行者の要望で追加プランのみをキャンセルする場合は、一旦契約を解除することになるのか？
- NO.134 旅行者の要望で利用する部屋のタイプを変更する場合は、一旦契約を解除することになるのか？
- NO.193 日本出入国時にクルーズ船を利用する海外募集型企画旅行に適用される取消料は？
- NO.195 参加人数の一部減員は不可とする旅行条件は可能か？
17. 契約内容の変更
18. 契約責任者
19. 賠償責任
20. 旅程保証
- NO.147 観光施設が突然休業したら変更補償金の支払い対象か？
- NO.148 観光施設が一部しか見学できなかったら変更補償金の支払い対象か？
- NO.149 フライトが遅延したためホテルや観光に変更が生じても、変更補償金の支払いは免責か？
- NO.150 包括旅行チャーターの帰国便の出発時刻が変更されたら、変更補償金を支払わなければならないか？
- NO.151 ホテルに直交渉された旅行者がホテルを変わる場合は、変更補償金の支払いは必要か？
- NO.152 変更補償金の支払いが必要となる変更が同時に発生した際の件数の数え方は？
- NO.153 運送機関の遅延という「旅程保証の免責事項」は、どの時点の旅程変更まで及ぶのか？
21. 特別補償
- NO.154 当社の国内ツアーに参加したお客様が自由行動日に当社の海外ツアーにも参加した場合の死亡補償金の額は？
- NO.155 Ａ社の国内ツアーに参加したお客様が、自由行動日に別のＢ社のオプショナルツアーにも参加した場合の死亡補償金の額は？
- NO.156 旅行者が脳梗塞で階段から落ちて死亡したが死亡補償金の支払い対象となるか？
- NO.157 宿泊単品の募集型企画旅行では特別補償はいつの時点から対象となるのか？
- NO.158 無料参加の幼児の特別補償はどうしたらいいか？
- NO.159 第三者の証明がない携行品損害も補償金を支払わなければならないか？
- NO.160 航空会社に預けた「受託手荷物」は特別補償規程の補償対象品か？
- NO.161 旅行者が任意の旅行傷害保険に加入していれば特別補償は適用しなくても良いのか？
- NO.162 旅行者の希望により帰国便を遅らせる場合、旅行日数が延びた分の日程は特別補償の対象外にできるか？
22. 個人情報の取扱い
23. 貸切バス
24. コロナウイルス対応
25. その他
- NO.175 旅行者が死亡したら旅行代金は法定相続人の誰に払い戻すのか？
- NO.176 離団確認書は必ず取得しなければならないか？
- NO.177 旅行代金の残額請求の際に誤って少ない金額を記載してしまったのだが、どうすれば良いか？
- NO.178 取り消した旅行者に旅行代金を返金する際に送金手数料を差し引いてよいか？
- NO.179 最終日程表の発送手数料を別途徴収できるか？
- NO.180 ポイント割引制度を導入したいがどのような問題があるか？
- NO.181 観光ガイドが自家用車を利用してガイドするのは合法か？
- NO.182 国内航空券の発券を依頼してきた会社から入金が無い場合、発行済の航空券を払い戻してよいか？
- NO.183 事業者と思われる者からの大量予約、大量キャンセルへの対応として取引条件説明書面に解除条項を追加しても問題ないか？
- NO.184 クレジットカードのお客様にカード手数料を請求しても良いか？
- NO.185 旅行業者のウェブページには特定商取引法に基づく表示が必要か？
- NO.186 旅行申込者に対して「暴力団員等の反社会的勢力に該当するか」否かを確認する必要はあるか？
- NO.187 手配依頼元の旅行業者が期日までに地上費を支払ってこないが、手配を止めても良いか？
- NO.188 個別約款を持っているが、旅行によって標準約款を使ってもいいか？
- NO.189 オペレーターに手配を依頼する際に書面交付の義務があると聞いたが本当か？