TOP[FAQ]業務運用37条書面(契約締結時書面)とは何ですか?
最終更新日 : 2022/03/02

37条書面(契約締結時書面)とは何ですか?

  • 宅地建物取引業方法三十七条において契約締結時に交付が義務付けられている書面で、書面で契約を締結する場合は、賃貸契約書がその書面の役割を担っております。
  • 電子契約では契約書面自体がないため、37条書面を個別に作成して借主と貸主に交付する必要があります。
  • 作成方法としては、電子契約で締結した賃貸契約書を2部印刷し、宅地建物取引士が記名・押印を行います。
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国土交通省の見解

宅地建物取引業法三十七条(書面の交付)
宅地建物取引業者は、(中略)その媒介により契約が成立したときは当該契約の各当事者に、遅滞なく、次に掲げる事項を記載した書面を交付しなければならない。

「宅地建物取引業法の解釈・運用の考え方」について(国土交通省)において37条書面については以下のように解説しております。

第37条関係 書面の交付について
本条の規定に基づき交付すべき書面は、同条に掲げる事項が記載された契約書であれば、当該書面をもってこの書面にすることができる。

http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/1_6_bt_000268.html

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(参考)電子契約ができる理由

電子契約締結後の37条書面の交付についても解説しております。
尚、動画内では定借契約は電子化できないと述べられておりますが、2022年5月より定借の電子契約も可能となります。