TOPシフト共通通院等乗降介助などで複数の利用者様に対応する場合の記録について
最終更新日 : 2024/06/03

通院等乗降介助などで複数の利用者様に対応する場合の記録について

通院等乗降介助などのサービスで、1人の従業員が複数の利用者を送迎する場合がございます。Colibriでは一つのサービスに対して1人の利用者しか登録できないため、こう言った場合どのようにサービスを登録すれば良いのかを案内いたします。

保険サービスの場合

通院等乗降介助などの保険内サービスの場合、各利用者に対してサービスを請求する必要が発生するため、各利用者に対してサービスを作成する必要がございます。デフォルトで1人の従業員が同じ時間帯に複数のサービスに入らないように制限されているため、その従業員のサービスの重複を設定で許可する必要がございます。以下のページから設定方法を案内しております。

https://tayori.com/faq/cb5e6e62a2a57b8e27fd8dfa61e90a2b9c43bc0c/detail/bad946411859a2f99533e5a54c377cdd7a104870/

また、実施記録も各利用者に対して記入する必要がございます。入室の流れですが、各利用者を乗車させるごとに「入室」ボタンを押すことが理想です。しかしサービス中に、「入室」ボタンを押す余裕がない場合は、一番最初に乗せる方の入室だけ対応し、他はサービスが終了してから一括で登録して頂く流れでも問題ございません。

保険外サービスの場合

保険外サービスの場合はより自由にサービスを登録していただけます。上記の通りに対応していただくことももちろん可能ですが、そもそも記録を書かないことも可能ですし、保険外サービスの請求計算・連携を求められていない場合は、各利用者にサービスを登録する必要もございません。例えば「介護タクシー」と言う利用者を作成し、サービスを一つだけ作成し、サービスの指示に送迎する利用者名と住所を順番に記入する運用なども考えられます。