A.本商品は一般的なトルクレンチとは内部構造が異なっているため、
緩める（反時計回り）方向への使用もトルク値に影響は出ない設計となっているため、
緩める作業にも使用可能ですが、
緩める（反時計回り）方向は締める（時計回り）方向より若干精度が落ち、トルク値の誤差が±6%程度あります。
尚、緩めを常用する場合や、以前締めたねじで締め付けトルクが不明な場合、ねじが固着している場合などには、
トルクレンチに負荷がかかりすぎてトルク値に狂いが出る可能性がございますため、
緩め用工具をご利用下さい。