TOP倫理委員会の委員構成について研究審査を行う倫理委員会で申請して可でしょうか。構成員には遺伝性疾患等の専門家、専門看護師(遺伝看護)、遺伝カウンセラーが必要ですか。
最終更新日 : 2022/02/06

研究審査を行う倫理委員会で申請して可でしょうか。構成員には遺伝性疾患等の専門家、専門看護師(遺伝看護)、遺伝カウンセラーが必要ですか。

実施施設の倫理委員会について、臨床倫理委員会ではなく、通常は研究の審査を行っている倫理委員会をPGT-Mの審査を行う倫理委員会として申請してよいでしょうか?

また、遺伝性疾患等の専門家、専門看護師(遺伝看護)、遺伝カウンセラーを委員に加える必要がありますか? PGT-Mの審査の経験は必要でしょうか?

PGT-Mの施設内倫理委員会に関しましては、実際にPGT-Mの倫理審査を実施する倫理委員会をご申請いただく必要があります。

臨床倫理委員会である必要性はありません。

委員の構成につきましては、
PGT-M QA集QA7
をご参照ください。

遺伝性疾患等の専門家、専門看護師(遺伝看護)、遺伝カウンセラーを委員に加えることを要件とはしておりません。

PGT-Mの審査の経験の有無は問いません。